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第 16 章 - 一 覧 からのデータ 選 択
6 . 要 約
本 章 では、 選 択 テーブルプログラムとデータコントロールについて 学 習 しました。
選 択 テーブルプログラム
選 択 テーブルプログラムは Magic uniPaaS のオンラインプログラムで、エンドユーザが 選 択 肢 の 一 覧 から 値 を 選 択 できるよ
うにするものです。
選 択 テーブルプログラムを 作 成 する 主 な 手 順 は 次 のようになります。
• プログラムの 動 作 モードは[ 照 会 ]にします。
• タスク 特 性 の[ 選 択 テーブル] 特 性 を[Yes]にします。
• メインソースを 定 義 します。
• 選 択 値 を 返 すためのパラメータを 定 義 します。
• 位 置 付 け 条 件 を 設 定 します。
• プログラムフォームを 作 成 し、[ 選 択 ]ボタン、[ 終 了 ]ボタンを 配 置 し、それぞれ 内 部 イベントを 定 義 します。
エンドユーザが 選 択 テーブルプログラムで 値 を 選 択 したときの Magic uniPaaS の 動 作 は 次 のようになります。
•[レコード 後 ]ロジックユニット、および[タスク 後 ]ロジックユニットを 実 行 します。
• プログラムの 実 行 が 終 了 します。
• 呼 出 し 元 プログラムにパラメータの 値 が 返 されます。
データコントロール
データコントロールはチョイスコントロールで、エンドユーザが 一 覧 から 値 を 選 択 できるようになります。
データコントロールはデータソースから 読 込 んだレコードの 値 を 選 択 肢 として 表 示 します。
データコントロールは、プログラム 開 発 時 間 の 短 縮 だけでなく、エンドユーザ 操 作 をより 容 易 なものとするという 効 果 があ
ります。
データコントロールは 選 択 テーブルプログラムに 比 べ 制 限 事 項 があります。
データソースのレコードで 表 示 できるのは1カラムだけであり、また 選 択 肢 となるデータ 量 はごく 少 ない 場 合 にのみ 利 用 す
ることができます。
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