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Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...

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第 10 章 - イベント<br />

結 果 の 確 認<br />

これでプッシュボタンにイベント 発 動 を 行 わせることができます。つまり、エンドユーザがこのプッシュボタンをクリック<br />

することで、[ 終 了 ]イベントが 発 動 されるようになりました。<br />

4 . 結 果 の 確 認<br />

ここまでの 作 業 で、< 顧 客 -ラインモード>プログラムに 三 つのイベントを 定 義 しました。<br />

• 二 つのユーザイベントをタスクに 定 義 しました。<br />

• イベント …… タスクロジックによって、[イベント 実 行 ] 処 理 コマンドにより 発 動 されます。<br />

• < 日 付 と 時 刻 の 設 定 >イベント …… キー 入 力 の 組 合 わせ(Ctrl+A)によって 発 動 されます。<br />

これらはイベントの 定 義 だけを 行 いました。( 対 応 ハンドラについては 次 章 で 扱 います。)<br />

• 三 つ 目 は <strong>Magic</strong> uniPaaS の 内 部 イベントである[ 終 了 ]イベントです。このイベントはタスクの 実 行 を 終 了 させます。<br />

ここまでの 段 階 では、[ 終 了 ]イベントだけについて、その 動 作 を 確 認 できます。すなわち <strong>Magic</strong> uniPaaS の 内 部 イベントは<br />

ハンドラも 内 部 にあらかじめ 組 込 まれているからです。<br />

1. < 顧 客 -ラインモード>プログラムを 実 行 してください。(F7)<br />

2. < 終 了 >ボタンをクリックして、タスクが 終 了 することを 確 認 しましょう。<br />

5 . 要 約<br />

本 章 ではイベントドリブンの 仕 組 みについて 学 習 しました。<br />

イベントドリブンプログラミングの 三 要 素 は、イベント、イベントを 発 動 させるトリガ、 具 体 的 な 処 理 を 行 うハンドラです<br />

が、 本 章 ではイベントとその 発 動 のさせ 方 を 学 習 しました。<br />

• ユーザ 定 義 イベントは 次 のようなタイプに 分 類 されるトリガによって 発 動 されます。<br />

• S=システム …… [キー 設 定 ]ダイアログが 表 示 され、そのイベントをトリガするキーの 組 み 合 わせを 入 力 して 設 定 し<br />

ます。<br />

• I= 内 部 …… [イベント 一 覧 ]が 表 示 され、ここから 内 部 イベントを 選 択 します。<br />

• T= タイマ …… イベントの 発 生 間 隔 を 指 定 します。<br />

• E= 式 …… 式 エディタが 表 示 されます。ここに 条 件 式 を 定 義 します。<br />

ユーザ 定 義 イベントは、タスクのイベントテーブルにて 定 義 します。<br />

• その 他 、[イベント 実 行 ] 処 理 コマンドを 使 ったり、[プッシュボタン]コントロールを 使 用 する 方 法 もあります。<br />

次 章 で、イベントハンドラについて 説 明 し、 実 習 します。<br />

<strong>Getting</strong> <strong>Started</strong> 151<br />

<strong>Magic</strong> uniPaaS V1Plus

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