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Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...

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第 12 章 - [ブロック] 処 理 コマンド<br />

値 の 設 定 は、[ 式 エディタ]にズームして 一 行 作 成 し、 式 を 定 義 (この 場 合 、)して 選 択 してください。<br />

3. 変 更 内 容 を 保 存 し、プログラムを 閉 じます。<br />

プログラムの 実 行<br />

1. < 顧 客 -ラインモード>プログラムを 実 行 (F7)します。<br />

2. 最 初 の 顧 客 にパークします。<br />

3. < 国 名 >を 変 更 してみましょう:< 米 国 ><br />

4. 次 のコントロールに 移 動 します。<br />

このとき、< 都 市 名 >と< 住 所 >のデータがクリアされることが 分 かります。<br />

5. Esc キーを 押 して 終 了 しましょう。<br />

[ブロック] 処 理 コマンドを 使 用 する 利 点<br />

[ブロック] 処 理 コマンドは、 一 連 のコマンドをグループ 化 し、 一 つの 論 理 ブロックとすることができるため、ブロック 内<br />

のコマンドは 一 つの 条 件 ([ブロック] 処 理 コマンドの 条 件 )にのみ 依 存 します。<br />

このような[ブロック] 処 理 コマンドを 使 用 する 利 点 を 列 挙 します。<br />

• 開 発 者 の 効 率 向 上<br />

処 理 コマンドごとに 条 件 を 設 定 しなくてもよいため、 効 率 の 良 い 開 発 作 業 になります。<br />

また 保 守 を 考 えた 場 合 も 一 つの 条 件 のみを 修 正 すればよいため、 楽 になります。<br />

つまりブロック 実 行 条 件 だけに 着 目 すればよいのです。<br />

先 ほどの 例 では、< 都 市 名 >と< 住 所 >の 更 新 に 一 つの 条 件 を 使 用 しました。<br />

• <strong>Magic</strong>エンジンの 効 率 向 上<br />

条 件 判 定 の 回 数 が 減 らせるため、 実 行 効 率 がよくなります。<br />

[ブロック] 処 理 コマンドを 使 用 しているロジックでは、コマンド 実 行 の 都 度 条 件 を 確 認 する 必 要 がなく、 一 度 だけで 済<br />

むからです。<br />

• ・ 記 述 の 単 純 化 ( 理 解 のしやすさ 向 上 )<br />

[ブロック] 処 理 コマンドは、 条 件 の 記 述 を 単 純 化 することができるという 利 点 もあります。 複 雑 な 条 件 式 になるような<br />

場 合 、その 条 件 をいくつかの 論 理 に 分 割 し、ブロックごとに 割 当 てることで、 一 つ 一 つの 条 件 が 単 純 化 されます。<br />

たとえば、' 国 名 = イスラエル<br />

できます。<br />

ブロック If ( 条 件 : 国 名 = イスラエル)<br />

ブロック If ( 条 件 : 都 市 名 =エルサレム)<br />

( 実 行 コマンド)<br />

ブロック End<br />

AND 都 市 名 = エルサレム ' というような 条 件 がある 場 合 、 次 のように 記 述 することも<br />

168 <strong>Getting</strong> <strong>Started</strong><br />

<strong>Magic</strong> uniPaaS V1Plus

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