Getting Started - Magic Software DEVNET Japan - Magic Software ...

第 5 章 - データチェック
[エラー] 処 理 コマンドの 詳 細
特 性
モード
式
テキスト
表 示
条 件
説 明
• E=エラー……ビープ 音 が 鳴 ると 同 時 に 指 定 したメッセージが 表 示 され、タスクの 実 行 が 中 断 します。
その 後 次 の 規 則 にしたがって 動 作 が 実 行 されます。
[エラー] 処 理 コマンドがオンラインタスクのコントロールレベルで 使 用 されている 場 合
1. 処 理 が 一 時 中 断 します。
2. カーソルが 対 応 するコントロールに 止 まります。
3. エンドユーザがエラーを 訂 正 するまで 待 機 状 態 に 入 ります。
• W= 警 告 ……ビープ 音 が 鳴 ると 同 時 に 指 定 したメッセージが 表 示 されますが、タスクの 実 行 は 停 止 し
ません。メッセージをダイアログボックスで 表 示 させた 場 合 は、[OK]ボタンをクリックすることで
メッセージボックスが 閉 じます。
• R= 復 帰 ……エラーメッセージが 表 示 され、ハンドラ 内 をフローが 逆 方 向 に 移 動 し、ロジックユニッ
ト 内 の 先 頭 のコマンド 行 に 戻 ります。
式 エディタにズームしてメッセージテキストが 返 る 式 を 記 述 します。
テキストを 入 力 します。
入 力 した 文 字 列 がテキスト 入 力 欄 の 幅 より 大 きい 場 合 、 自 動 的 に 広 域 ウィンドウが 表 示 されます。
注 : テキストは[ 式 ] 欄 が 0 になっている 場 合 のみ 入 力 することができます。
[ 表 示 ] 特 性 では、[エラー] 処 理 コマンドで 表 示 されるメッセージの 形 式 を 指 定 できます。
指 定 できるオプションは、 以 下 の 通 りです。
• B=ボックス …… メッセージがダイアログボックスで 表 示 されます。Magic uniPaaS はこのダイアログ
が 閉 じられるまで 次 の 処 理 に 移 行 しません。[モード] 特 性 が[E= エラー]の 場 合 、エラーダイアロ
グが 表 示 され、[W= 警 告 ]の 場 合 、 警 告 ダイアログが 表 示 されます。
• S=ライン …… ウィンドウのステータス 行 にメッセージが 表 示 されます。[モード] 特 性 が[W= 警
告 ]の 場 合 、Magic エンジンは 直 ちに 次 の 処 理 に 移 行 します。
この 特 性 には、 論 理 条 件 を 指 定 します。
その 論 理 条 件 から 返 る 値 を 使 用 して、 処 理 コマンドを 実 行 するかどうか 制 御 できます。
指 定 できる 値 は 以 下 の 通 りです。
• Yes …… 条 件 が 常 に[True]であることを 示 しています。
• No …… 条 件 が 常 に[False]であることを 示 しています。 処 理 コマンドは 実 行 されません。
• 式 番 号 …… 処 理 コマンドの 実 行 条 件 を 動 的 に 制 御 する 場 合 に 指 定 します。ここから[ 式 ]エディタ
にズームして 実 行 条 件 の 論 理 式 を 定 義 します。
エラーチェックロジックの 実 行 確 認
プログラムを 実 行 して、 結 果 をみてみましょう。
1. F7 キーを 押 してを 実 行 します。
2. 各 項 目 にたとえば 下 記 のように 適 当 にデータを 入 力 してください。( 全 部 を 入 力 する 必 要 はありません。)
54 Getting Started
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