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データブック2011(PDF) - 関西大学

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主な活動実績<br />

(a) プリセプターシップ研修の実施<br />

(b) 新設科目の実施<br />

(c) 漢陽大学(韓国)との合同研究会の実施<br />

(d) 国際学会への参加・成果報告<br />

(e) 国内外の組織と連携した共同プロジェクトの実施<br />

(f) 外国人招へい研究者の受け入れ<br />

(g) 国際シンポジウムの実施<br />

(h) 内部・外部評価の実施<br />

(i) 取組についての広報<br />

上記(a)~(i)の概要は次のとおり。<br />

(a) プリセプターシップ研修の実施<br />

プリセプターシップ制度に基づき、 4 月に共同プロジェクトの説明会を開催した。その後、各<br />

共同プロジェクトにおいて上位学年から下位学年への指導を実施した。<br />

(b) 新設科目の実施<br />

英語論文執筆実習<br />

科 目 目 的<br />

質的研究(エスノグラフィー)<br />

協調的交渉論<br />

ICT for Learning<br />

共同プロジェクト実習Ⅰ、Ⅱ<br />

国際・地域フィールドワーク実習Ⅰ、Ⅱ<br />

国際的な学会に論文を提出、発表できる、「国際社会において論理<br />

的にコミュニケーションをとる力」を身につけていくことを目指<br />

す。<br />

解釈学的アプローチに基づいた質的研究手法を用いて論文を作成す<br />

るために必要な知識、方法を院生が身につける。<br />

共同プロジェクトの連携相手との交渉において生じるコンフリクト<br />

を解消するための方法の理解と実践できる力を身につける。<br />

英語で論文を読む力、ディスカッションをする力を養い、「国際社<br />

会において論理的にコミュニケーションをとる力」を身につける。<br />

国内外の外部機関と連携して進められる共同プロジェクトに参加<br />

し、その学習プロセスと、それをもとにした論文作成についての学<br />

習を行い、実践を論文とする視点を身につける。<br />

海外でのインターンシップを行うことを前提とした科目で、イン<br />

ターンシップの期間をはさんだ事前事後学習を含めて 3 部構成に<br />

なっている。学生には、OJTを通して、大学院で学習した専門分野<br />

を国連機関やNGOなど実際の現場で有効に活用することが期待され<br />

ている。事前事後学習では、インターンシップに参加する基本的な<br />

心構えや技能、及び帰国後の反省と総括、今後に向けての展望を持<br />

つことをねらいとする。<br />

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