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(b) 正課外教育「ピア・サポーター養成講座」の開講<br />
資格取得を奨励するための正課外教育プログラムとして、日本ピア・サポート学会と連携し、<br />
8 月から 9 月にかけて、計 6 回からなる「ピア・サポーター養成講座」を開講した。これにより、<br />
ピア・サポート活動の取組み向上及び本学におけるピア・サポートの輪を広げることができた。<br />
なお、講座修了者8名には、日本ピア・サポート学会が認定する「ピア・サポーター」に申請でき<br />
る資格を授与した。<br />
開 講 日 講 師 内 容<br />
8 月 2 日(月)<br />
12:00-16:00<br />
8 月 3 日(火)<br />
12:00-16:00<br />
8 月 4 日(水)<br />
12:00-16:00<br />
8 月 5 日(木)<br />
12:00-16:00<br />
8 月 6 日(金)<br />
12:00-17:00<br />
9 月16日(木)<br />
12:00-15:00<br />
(c) 学会・研究大会への参加<br />
早川亮馬(学生生活支援グループ)<br />
押江 隆(RA)<br />
早川亮馬(学生生活支援グループ)<br />
押江 隆(RA)<br />
早川亮馬(学生生活支援グループ)<br />
押江 隆(RA)<br />
早川亮馬(学生生活支援グループ)<br />
押江 隆(RA)<br />
早川亮馬(学生生活支援グループ)<br />
押江 隆(RA)<br />
早川亮馬(学生生活支援グループ)<br />
押江 隆(RA)<br />
156<br />
「ピア・サポート概論」<br />
「自己理解・他者理解」<br />
「ピア・サポートスキルⅠ」<br />
・傾聴スキル・質問スキル<br />
「ピア・サポートスキルⅡ」<br />
・問題解決スキル(ⅰ)<br />
「ピア・サポートスキルⅢ」<br />
・問題解決スキル(ⅱ)・対立解消スキル<br />
「ピア・サポートスキルⅣ」<br />
「ピア・サポート活動心得」<br />
「ピア・サポート活動計画作成」<br />
「ピア・サポート活動評価」<br />
日本心理学会や日本ピア・サポート学会に参加することで、本学の取組みの状況や研究成果を<br />
広く公表するとともに、最新の学術情報を収集し、本学の取組みの運営に必要な知識の修得や他<br />
大学との比較・検討等を行うことで、新たな課題への解決手法を修得し、本学の取組みの改善・<br />
充実に繋げることができた。また、学生支援シンポジウムに参加することで、本学が取り組むピ<br />
ア・コミュニティの独自性を、より明確に意義づけることができた。且つ、人的ネットワークを<br />
構築し、他大学の教職員や学生とディスカッションを行うことで、本学の取組みにおける教職員<br />
とピア・サポータの意識を高めることができた。<br />
日 程 場 所 内 容<br />
9 月20日(月)<br />
~22日(水)<br />
10月 9 日(土)<br />
~11日(月)<br />
大阪大学 日本心理学会第74回大会<br />
山形大学 第9回日本ピア・サポート学会<br />
12月13日(月) 東京国際交流館プラザ 学生支援シンポジウム<br />
(d) 第 2 回学生支援GP連続シンポジウム「ピア・サポートの継続性と可能性」の開催<br />
<strong>関西大学</strong>と法政大学との共催により、10月 2 日(土)に、法政大学市ヶ谷キャンパスにおいて<br />
第 2 回学生支援GP連続シンポジウム「ピア・サポートの継続性と可能性」を開催し、それぞれ<br />
の大学の活動報告およびGP採択期間の終了に伴い、今後のピア・サポートの継続性と可能性に<br />
ついて、検討を行った。また、各方面から多様なご意見をいただくことで本学の取組みを見つめ<br />
直し、改善に繋げることができた。