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WebManager - 日本電気

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第 4 章 CLUSTERPRO コマンド リファレンス<br />

226<br />

0 以外 異常<br />

注意事項 本コマンドは、root 権限を持つユーザで実行してください。<br />

実行例<br />

-h オプションのサーバ名は、クラスタ内のサーバ名を指定してくださ<br />

い。<br />

サスペンドを実行する場合は、クラスタ内の全サーバの<br />

CLUSTERPRO デーモンが起動した状態で実行してください。--force オ<br />

プションを用いると、クラスタ内に停止しているサーバが存在しても強制<br />

的にサスペンドを実行します。<br />

クラスタ起動時およびリジューム時、クラスタサーバへの接続は以下の<br />

順で行い接続が成功した経路を使用します。<br />

1. インタコネクト LAN 側の IP アドレス<br />

2. パブリック LAN 側の IP アドレス<br />

リジュームを実行する場合は、clpstat コマンドを用いてクラスタ内に起<br />

動しているサーバがないか確認してください。<br />

例 1:自サーバの CLUSTERPRO デーモンを起動させる場合<br />

# clpcl -s<br />

例 2:server0 から server1 の CLUSTERPRO デーモンを起動させる<br />

場合<br />

# clpcl -s -h server1<br />

Start server1 : Command succeeded.<br />

サーバ名指定の場合は、上記のように表示されます。<br />

Start サーバ名 : 実行結果 (失敗した場合はその原因)<br />

例 3:全サーバの CLUSTERPRO デーモンを起動させる場合<br />

# clpcl -s -a<br />

Start server0 : Command succeeded.<br />

Start server1 : Performed startup processing to the active cluster<br />

daemon.<br />

全サーバ起動の場合は、上記のように表示されます。<br />

Start サーバ名 : 実行結果 (失敗した場合はその原因)<br />

例 4:全サーバの CLUSTERPRO デーモンを停止させる場合<br />

# clpcl -t –a<br />

全サーバ停止の場合、各サーバの CLUSTERPRO デーモンの停止を<br />

待ち合わせします。<br />

エラーの場合はエラーメッセージが表示されます。<br />

� サスペンド・リジュームについて<br />

CLUSTERPRO X 2.1 for Solaris リファレンスガイド

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