WebManager - 日本電気

5. 構成情報をマスタサーバから配信します。
セクション III メンテナンス情報
サーバ構成の変更(追加、削除)
• Windows で Builder を実行して保存した構成情報を使用する場合、以下のコマンド
を実行します。
clpcfctrl --push –w --nocheck
以下のメッセージが表示されれば配信は正常に終了しています。
Command succeeded.(code:0)
clpcfctrl コマンドのトラブルシューティングについては本書の「第 4 章 CLUSTERPRO
コマンドリファレンス」を参照してください。
6. 3 のサーバで clpcl --resume を実行して、CLUSTERPROデーモンをリジュームします。
また、追加したサーバに対して必ず以下の異常メッセージが表示されますが、これは追
加したサーバがサスペンド状態にないため表示されます。次のステップに進んでくださ
い。
Resume server : Failed invalid server status.
(server : 追加サーバ名)
7. 追加したサーバを再起動します。
8. WebManager で [リロード] をクリックし、表示された情報でクラスタが正常になっている
ことを確認します。
サーバ削除(オンライン版Builderを使用する場合)
管理 IP で WebManager に接続します。管理 IP がない場合は、削除するサーバ以外のサー
バの実 IP で WebManager を接続します。
重要: クラスタ構成変更でサーバの削除をおこなう場合、その他の変更(グループリソースの
追加等)はおこなわないでください。
1. クラスタの状態を正常状態にします。削除するサーバでグループが活性している場合に
は他のサーバにグループを移動してください。
2. WebManagerのメニューの[サービス]から[クラスタ停止]を実行します。
3. 削除するサーバの CLUSTERPRO サーバをアンインストールします。
詳細については、『インストール&設定ガイド』の第 10 章、「CLUSTERPRO Server の
アンインストール」を参照してください。
4. 接続したWebManagerからオンラインBuilder を起動します。
5. Builderから、更新したクラスタ構成情報をアップロードします。
6. WebManager のメニューの[サービス]から[マネージャ再起動]を実行し、その後[クラスタ
開始]を実行します。
7. WebManager で [リロード] をクリックし、表示された情報でクラスタが正常になっている
ことを確認します。
サーバ削除(オフライン版Builderを使用する場合)
クラスタからサーバを削除する場合、最新のクラスタ構成情報を準備しておく必要があります。
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