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WebManager - 日本電気

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ホスト名の変更手順<br />

セクション III メンテナンス情報<br />

ホスト名の変更手順<br />

運用を開始した後で、サーバのホスト名を変更したい場合、以下の手順でおこなってください。<br />

ホスト名変更手順<br />

1. クラスタ内の全てのサーバが正常であることを clpstat コマンド、または <strong>WebManager</strong> を<br />

使用して確認します。<br />

2. クラスタ構成情報をバックアップします。clpcfctrl コマンドを使用してバックアップを作成し<br />

ます。<br />

クラスタ生成時の構成情報がある場合は、その構成情報を使用します。<br />

3. Builder を使用して、バックアップしたクラスタ構成情報をもとにサーバのホスト名を変更<br />

後、保存します。<br />

4. clpcl コマンド、または <strong>WebManager</strong> を使用してクラスタを停止します。<br />

5. クラスタ内の全てのサーバで CLUSTERPRO デーモンの起動設定を無効にします。詳<br />

細については、『インストール&設定ガイド』の「CLUSTERPRO デーモンの無効化」を参<br />

照してください。<br />

6. reboot コマンド等を使用して全てのサーバを再起動します。<br />

7. ホスト名を変更します。ホスト名変更後、サーバの再起動が必要であればホスト名を変<br />

更したサーバ上で reboot コマンド等を使用して再起動してください。<br />

8. 変更したホスト名が有効であることを ping コマンド等により確認します。<br />

9. クラスタ構成情報を全サーバに配信します。clpcfctrl コマンド、またはオンライン版<br />

Builder を使用して構成情報を配信します。<br />

10. クラスタ内の全てのサーバで CLUSTERPRO デーモンの起動設定を有効にします。<br />

11. クラスタ内の全てのサーバが正常であることを clpstat コマンド、または <strong>WebManager</strong> を<br />

使用して確認します。<br />

関連情報: clpcfctrl のトラブルシューティングについては「第 4 章 CLUSTERPRO コマンド<br />

リファレンス」の「クラスタ生成、クラスタ構成情報バックアップを実行する (clpcfctrl コマンド)」<br />

を参照してください。<br />

デーモンの停止、および開始の詳細については、『インストール&設定ガイド』の<br />

「CLUSTERPRO デーモンの無効化」を参照してください。<br />

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