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WebManager - 日本電気

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第 4 章 CLUSTERPRO コマンド リファレンス<br />

クラスタ間処理要求コマンド<br />

282<br />

clptrnreq サーバへ処理実行を要求します。<br />

コマンドライン:<br />

clptrnreq -t request_code -h IP [-r resource_name] [-s script_file] [-w timeout]<br />

説明 指定した処理実行要求を他クラスタのサーバに発行します。<br />

オプション -t request_code 実行する処理のリクエストコードを指定します。以<br />

下のリクエストコードを指定することができます。<br />

GRP_FAILOVER グループフェイルオーバ<br />

EXEC_SCRIPT スクリプトの実行<br />

-h IP 処理実行要求を発行するサーバを IP アドレスで指<br />

定します。カンマ区切りで複数指定することが可能<br />

です。指定可能な IP アドレスの最大数は 32 です。<br />

リクエストコードにグループフェイルオーバを指定す<br />

る場合、クラスタ内の全てのサーバの IP アドレスを<br />

指定してください。<br />

-r resource_name リクエストコードに GRP_FAILOVER を指定した場<br />

合に、処理要求の対象となるグループに属するリ<br />

ソース名を指定します。<br />

GRP_FAILOVER を指定した場合、-r は省略でき<br />

ません。<br />

-s script_file リクエストコードに EXEC_SCRIPT を指定した場合<br />

に、実行するスクリプト(バッチファイルや実行可能<br />

ファイル等)のファイル名を指定します。スクリプト<br />

は-h で指定した各サーバの CLUSTERPRO インス<br />

トールフォルダ配下の work/trnreq フォルダに作成<br />

しておく必要があります。<br />

EXEC_SCRIPT を指定した場合、-s は省略できま<br />

せん。<br />

-w timeout コマンドのタイムアウト値を秒単位で指定します。<br />

戻り値 0 正常終了<br />

0 以外 異常終了<br />

タイムアウト値で指定可能な最小値は 5 秒です。<br />

-w オプションを指定しない場合、スクリプトタイム<br />

アウト-1 秒待ち合わせます。<br />

CLUSTERPRO X 2.1 for Solaris リファレンスガイド

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