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セクション I CLUSTERPRO 機能詳細リファレンス
クラスタ生成、クラスタ構成情報バックアップを実行する (clpcfctrl コマンド)
クラスタ構成情報をバックアップする
clpcfctrl --pull クラスタ構成情報をバックアップします。
コマンドライン
clpcfctrl --pull -w [-h hostname|IP] [-p portnumber]
[-x directory]
説明
Builder で使用するためにクラスタ構成情報をバックアップします。
オプション --pull バックアップ時に指定します。
省略できません。
-w Windows 上の Builder 用にバックアップする場合
に指定します。
-h hostname|IP バックアップ元サーバを指定します。ホスト名また
は IP アドレスを指定します。
省略時はコマンド実行サーバの構成情報を使用し
ます。
-p portnumber データ転送ポートのポート番号を指定します。
省略時は初期値を使用します。通常は指定の必
要はありません。
-x directory 指定したディレクトリに構成情報をバックアップしま
す。
戻り値 0 成功
備考
0 以外 異常
-w と共に使用します。
-w を指定した場合は、Windows 上の Builder で読
み込むことができる構成情報として保存します。
注意事項 本コマンドは root 権限を持つユーザで実行してください。
本コマンド実行時、クラスタサーバへの接続は以下の順で行い接続が
成功した経路を使用します。
1. インタコネクト LAN 側の IP アドレス
2. パブリック LAN 側の IP アドレス
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