27.02.2013 Views

WebManager - 日本電気

WebManager - 日本電気

WebManager - 日本電気

SHOW MORE
SHOW LESS

You also want an ePaper? Increase the reach of your titles

YUMPU automatically turns print PDFs into web optimized ePapers that Google loves.

第 4 章 CLUSTERPRO コマンド リファレンス<br />

タイムアウト一時調整コマンド<br />

252<br />

clptoratio 現在のタイムアウト倍率の延長、表示を行います。<br />

コマンドライン<br />

clptoratio -r ratio -t time<br />

clptoratio -i<br />

clptoratio -s<br />

説明<br />

クラスタ内の全サーバで以下の各種タイムアウト値を一時的に延長し<br />

ます。<br />

• モニタリソース<br />

• ハートビートリソース<br />

• アラート同期サービス<br />

• <strong>WebManager</strong> サービス<br />

現在のタイムアウト倍率を表示します。<br />

オプション -r ratio タイムアウト倍率を指定します。1 以上の整数値<br />

で設定してください。最大タイムアウト倍率は<br />

10000 倍です。<br />

「1」を指定した場合、-i オプションと同様に、変更<br />

したタイムアウト倍率を元に戻すことができます。<br />

-t time 延長期間を指定します。<br />

分m、時間h、日d が指定できます。最大延長期間<br />

は30日です。<br />

例)2m、3h、4d<br />

-i 変更したタイムアウト倍率を元に戻します。<br />

-s 現在のタイムアウト倍率を参照します。<br />

戻り値 0 成功<br />

0 以外 異常<br />

備考 クラスタシャットダウンを実行すると、設定したタイムアウト倍率は無効<br />

になります。クラスタ内のサーバが 1 台でもシャットダウンされていな<br />

ければ、設定したタイムアウト倍率、延長期間は保たれます。<br />

-s オプションで参照できるのは、現在のタイムアウト倍率のみです。<br />

延長期間の残り時間などは参照できません。<br />

状態表示コマンドを用いて、元のタイムアウト値を参照できます。<br />

ハートビートタイムアウト # clpstat --cl –detail<br />

モニタリソースタイムアウト# clpstat --mon モニタリソース名 --detail<br />

CLUSTERPRO X 2.1 for Solaris リファレンスガイド

Hooray! Your file is uploaded and ready to be published.

Saved successfully!

Ooh no, something went wrong!