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第 6 章 モニタリソースの詳細
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監視異常からの復帰(正常)
監視異常を検出し、回復動作遷移中または全ての回復動作を完了後にモニタリソースの復帰
を検出すると、そのモニタリソースが保持している以下のしきい値に対する回数カウンタはリ
セットされます。
� 再活性化しきい値
� フェイルオーバしきい値
最終動作については、実行要否がリセット(実行要に)されます。
以下は 416 ページの「モニタリソースによる異常検出時の動作」の最終動作実行後から監視
が正常に復帰し、再度監視が異常になる流れを説明します。
[設定例]
インターバル 30 秒
タイムアウト 30 秒
リトライ回数
3 回
回復対象 フェイルオーバグループ A
再活性化しきい値 3 回
フェイルオーバしきい値 1 回
最終動作 フェイルオーバグループ停止
を指定している場合の挙動の例
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