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第 6 章 モニタリソースの詳細
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以下の設定例で再起動回数制限の流れを説明します。
最大再起動回数が 1 回に設定されているため、一度だけ最終動作である[クラスタデーモンの
停止と OS 再起動] が実行されます。
また、最大再起動回数をリセットする時間が 10 分に設定されているため、クラスタシャットダウ
ン後再起動時にモニタリソースの正常状態が 10 分間継続した場合には、再起動回数はリセッ
トされます。
[設定例]
インターバル 60 秒
タイムアウト 120 秒
リトライ回数 3 回
回復対象 フェイルオーバグループ A
再活性化しきい値 0 回
フェイルオーバしきい値 0 回
最終動作 クラスタデーモン停止と OS 再起動
最大再起動回数 1 回
最大再起動回数をリセットする時間 10 分
を指定している場合の挙動の例
CLUSTERPRO X 2.1 for Solaris リファレンスガイド