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審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
て 原 水 タンクの 水 位 が 確 保 されている 場 合 には、ディーゼル 消 火
ポンプ 等 による 代 替 格 納 容 器 スプレイに 着 手 する。この 手 順 で
は、 系 統 構 成 、ディーゼル 消 火 ポンプ 等 の 起 動 及 び 運 転 、 原 子 炉
格 納 容 器 への 注 水 を 計 2 名 により、 約 25 分 で 実 施 する。」の「デ
ィーゼル 消 火 ポンプ 等 」の「 等 」は 不 要 。
考 え 方
‣ P321、「 全 交 流 動 力 電 源 又 は 原 子 炉 補 機 冷 却 機 能 が 喪 失 した
場 合 は3-2)e.、d.、c.の 順 に 設 定 して 明 確 化 している…」と
なっているが、「c.」は 交 流 動 力 電 源 及 び 原 子 炉 補 機 冷 却 機 能 が 健
全 な 場 合 のみのため、「c.」は 不 要 ではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
‣ 322ページ、3.「これに 対 して、 申 請 者 は、 交 流 動 力 電 源 及 び
原 子 炉 補 機 冷 却 機 能 が 健 全 な 場 合 又 は 喪 失 した 場 合 において、 原
子 炉 格 納 容 器 下 部 の 溶 融 炉 心 を 冷 却 するための 機 能 が 喪 失 した
場 合 に、その 機 能 を 代 替 するための 多 様 性 拡 張 設 備 及 び 手 順 等 を
整 備 するとしている。」の「 交 流 動 力 電 源 及 び 原 子 炉 補 機 冷 却 機 能
が 健 全 な 場 合 又 は 喪 失 した 場 合 」は、323ページの(2)に 合
わせ、「 交 流 動 力 電 源 及 び 原 子 炉 補 機 冷 却 機 能 が 健 全 な 場 合 又 は
【 全 交 流 動 力 電 源 若 しくは 原 子 炉 補 機 冷 却 機 能 が】 喪 失 した 場
合 」とすべき。
‣ 文 意 は 変 わりませんので、 原 案 のとおりとします。
‣ 324ページ、 丸 数 字 1,c.「 常 設 電 動 注 入 ポンプの 故 障 等 によ
り、 格 納 容 器 へのスプレイが 確 認 できない 場 合 には、 可 搬 型 ディ
ーゼル 注 入 ポンプ 等 による 代 替 格 納 容 器 スプレイの 準 備 に 着 手
する。」の「 可 搬 型 ディーゼル 注 入 ポンプ 等 」の「 等 」は 不 要 。
‣ 「 可 搬 型 ディーゼル 注 入 ポンプ 等 」には、 中 間 受 槽 などが 含 まれ
ていますので、 原 案 のとおりとします。
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