000175362

審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
重 等 を 許 容 限 界 とする。」とすべきでは?
考 え 方
‣ P39、「 屋 外 の 防 護 対 象 とする 施 設 である 海 水 ポンプエリア」と
なっているが、 海 水 ポンプエリアは「 防 護 対 象 とする 施 設 」では
ないため「 屋 外 の 防 護 対 象 とする 施 設 を 内 包 する 建 屋 及 び 区 画 で
ある 海 水 ポンプエリア」ではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて、 以 下 のとおり 修 正 します。
「3 防 護 対 象 とする 施 設 を 内 包 する 建 屋 及 び 区 画 は、EL.+
11.0m に 位 置 する。 屋 外 の 防 護 対 象 である 海 水 ポンプエリアは EL.
+11.0m に、 海 水 管 ダクト、 燃 料 油 貯 油 そう、 燃 料 油 貯 蔵 タンク
は EL.+11.0m の 敷 地 地 下 部 に 位 置 する。」
‣ 40ページ、 上 から1 行 目 :「 規 制 委 員 会 は、 申 請 者 が 耐 津 波 設 計
の 前 提 条 件 として 必 要 な 事 項 として、 申 請 者 が、 施 設 の 配 置 等 に
ついて 図 面 等 を 用 いて 網 羅 的 に 示 しており、…… 確 認 した。」の
「 申 請 者 が、」が 重 複 している。どちらかの「 申 請 者 が、」は 不 要 。
46ページ、 丸 数 字 2:「 解 釈 別 記 3は、 浸 水 想 定 範 囲 の 周 辺 に 重
要 な 安 全 機 能 を 有 する 設 備 がある 場 合 は、 防 水 区 画 化 するととも
に、 必 要 に 応 じて 同 区 画 内 への 浸 水 量 評 価 を 実 施 して、 重 要 な 安
全 機 能 を 有 する 施 設 への 影 響 がないことを 確 認 することを 要 求
している。」の「 同 区 画 内 への 浸 水 量 評 価 」は 表 現 不 適 切 。「 同 区
画 内 への 浸 水 量 【の】 評 価 」とすべき。
‣ 意 見 を 踏 まえて 一 部 を 修 正 します。
「 申 請 者 が、」:ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
「 同 区 画 内 への 浸 水 量 評 価 」: 文 意 は 変 わりませんので、 原 案 の
とおりとします。
‣ 42 頁 の 丸 数 字 2の4 行 目 「 超 過 確 率 」は、「 年 超 過 確 率 」を 意 味
しているのですか?
‣ ここは、「 年 超 過 確 率 」の 意 味 です。ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 しま
す。
‣ P42、「 再 現 期 間 100 年 の 高 潮 を 算 定 し、これと 基 準 津 波 との 重
畳 を 考 慮 する。」となっているが、 高 潮 と 基 準 津 波 の 重 畳 は 考 慮 し
ていないため、「 再 現 期 間 100 年 に 対 する 期 待 値 と、 入 力 津 波 で 考
慮 した 朔 望 平 均 満 潮 位 及 び 潮 位 のバラツキの 合 計 との 差 を 外 郭
‣ ここでは、 入 力 津 波 で 考 慮 した 潮 位 のばらつきを 参 照 して 評 価 す
ることを 表 しており、 高 潮 と 基 準 津 波 の 重 畳 も 含 めて 検 討 してい
ることを 述 べているものであり、 原 案 のとおりとします。
68