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設 計 基 準 事 故 ( 制 御 棒
飛 び 出 し) 初 期 は 中 性
子 束 が 急 激 に 上 昇 し、
一 時 的 に 計 測 範 囲 を
未 臨 界 の
出 力 領 域 中 性 子
定 格 出
超 えるが、 負 のドップ
維 持 又 は
束
力 の 約
中 間 領 域 中 性 子 束
ラフィードバック 効
監 視
(0~120%)
41 倍
果 により 抑 制 され 急
峻 に 低 下 するため、 現
状 の 計 測 範 囲 で 事 故
対 応 が 可 能 。 重 大 事 故
等 時 も 同 様 。
重 大 事 故 等 時 の 格 納
格 納 容 器 再 循 環
容 器 最 高 温 度 (144℃)
最 終 ヒー
トシンク
の 確 保
ユニット 入 口 温
度 / 出 口 温 度
(SA)
-
格 納 容 器 内 温 度
格 納 容 器 圧 力
を 監 視 可 能 。さらに 格
納 容 器 内 温 度 及 び 格
納 容 器 圧 力 の 低 下 に
(0~200℃)
より 除 熱 状 態 を 監 視
可 能 。
重 大 事 故 時 の 蒸 気 発
生 器 水 位 の 変 動 を 蒸
格 納 容 器
蒸 気 発 生 器 狭 域
気 発 生 器 広 域 水 位 に
バイパス
水 位
-
蒸 気 発 生 器 広 域 水 位
て 監 視 可 能 。 蒸 気 発 生
の 監 視
(0~100%)
器 広 域 水 位 の 上 昇 に
より 蒸 気 発 生 器 伝 熱
管 破 損 を 推 定 。
水 源 の 確
保
燃 料 取 替 用 水 タ
ンク 水 位
(0~100%)
100%
格 納 容 器 再 循 環 サン
プ 水 位 ( 広 域 )
重 大 事 故 等 時 におい
て、 水 位 (0~100%)を
監 視 可 能 。
2 重 大 事 故 等 対 処 設 備 の 設 計 方 針
申 請 者 は、1に 掲 げる 重 大 事 故 等 対 処 設 備 について、 主 な 設 計 方 針 を 以
下 のとおりとしている。
a. 設 計 基 準 を 超 える 状 態 における 原 子 炉 施 設 の 状 態 の 把 握 能 力 ( 最 高
計 測 可 能 温 度 等 )を 明 確 にする。
b. 設 計 基 準 を 超 える 状 態 において 原 子 炉 施 設 の 状 態 を 推 定 するため
の 計 測 範 囲 を 有 する 設 計 とする。
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