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電 動 消 火 ポ ン
プ、ディーゼル
消 火 ポンプ 等
電 動 主 給 水 ポン
プ 等
タービンバイパ
ス 弁
B 格 納 容 器 スプ
レイポンプ( 自
己 冷 却 )(RHRS-
CSS タイライン
使 用 ) 等
燃 料 取 替 用 水 タ
ンク( 重 力 注 入 )
消 火 を 目 的 としており、 重 大 事 故 等 対 処 設 備 に 要 求 される
信 頼 性 は 十 分 ではないものの、 炉 心 注 入 の 代 替 手 段 となり
得 る。
常 用 系 設 備 であるため、 重 大 事 故 等 対 処 設 備 として 想 定 さ
れるプラント 状 況 において 使 用 することは 困 難 であるもの
の、 補 助 給 水 ポンプの 代 替 手 段 となり 得 る。
常 用 系 設 備 であるため、 重 大 事 故 等 対 処 設 備 として 想 定 さ
れるプラント 状 況 において 使 用 することは 困 難 であるもの
の、 主 蒸 気 逃 がし 弁 の 故 障 に 際 して 代 替 設 備 となり 得 る。
系 統 構 成 に 時 間 を 要 するため、 重 大 事 故 等 発 生 後 初 期 には
期 待 できないものの、 流 量 が 大 きく、 炉 心 注 入 として 有 効
な 手 段 となり 得 る。
燃 料 取 替 用 水 タンクの 水 頭 圧 が 1 次 冷 却 材 の 圧 力 を 下 回 っ
た 場 合 は 炉 心 へ 注 水 できない 可 能 性 があるものの、 比 較 的
早 い 代 替 炉 心 注 入 の 手 段 となり 得 る。
Ⅳ-4.5 最 終 ヒートシンクへ 熱 を 輸 送 するための 設 備 及 び 手 順 等 ( 第 4
8 条 及 び 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 1.5 項 関 係 )
本 節 では、 炉 心 の 著 しい 損 傷 及 び 原 子 炉 格 納 容 器 の 破 損 を 防 止 するため、 最 終 ヒ
ートシンクへ 熱 を 輸 送 するために 申 請 者 が 計 画 する 設 備 及 び 手 順 等 が、1 第 48 条
及 び 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 1.5 項 ( 以 下 「 第 48 条 等 」という。)におけ
る 要 求 事 項 に 対 応 し、かつ、 適 切 に 整 備 される 方 針 であるか、2 有 効 性 評 価 ( 第 3
7 条 )において 位 置 付 けた 重 大 事 故 等 対 処 設 備 及 び 手 順 等 を 含 み、 適 切 に 整 備 され
る 方 針 であるかを 確 認 した。さらに、 申 請 者 が 自 主 的 な 対 応 により 重 大 事 故 等 への
対 処 をより 確 実 に 実 施 する 方 針 であるかを 確 認 した。
1. 審 査 の 概 要
(1) 第 48 条 等 は、 設 計 基 準 事 故 対 処 設 備 が 有 する 最 終 ヒートシンクへ 熱 を 輸 送
する 機 能 (※ 40 )が 喪 失 した 場 合 において、 炉 心 の 著 しい 損 傷 及 び 原 子 炉 格 納
容 器 の 破 損 ( 炉 心 の 著 しい 損 傷 が 発 生 する 前 に 生 ずるものに 限 る。)を 防 止 す
(※ 40 ) 申 請 者 は、 設 計 基 準 事 故 対 処 設 備 が 有 する 最 終 ヒートシンクへ 熱 を 輸 送 する 機 能 は 以 下 のとおりとして
いる。
・ 原 子 炉 補 機 冷 却 水 設 備 ( 原 子 炉 補 機 冷 却 水 ポンプ、 原 子 炉 補 機 冷 却 水 冷 却 器 等 ) 及 び 原 子 炉 補 機 冷 却 海
水 設 備 ( 海 水 ポンプ 等 )による 冷 却 機 能
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