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審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
は 下 降 側 の 入 力 津 波 の 水 位 であるため、「 管 路 解 析 に 基 づき、 取 水
ピット 内 の 下 降 側 の 入 力 津 波 高 さを、EL.-4.5m と 設 定 した。」で
はないか。
考 え 方
‣ 51 頁 の2 行 目 「 敷 地 近 傍 半 径 」は、「 敷 地 から 半 径 」を 意 味 して
いるのですか?
‣ ここは、「 発 電 所 から 半 径 」を 意 味 しています。ご 指 摘 を 踏 まえ
て、 以 下 のとおり 修 正 します。
「ア. 津 波 シミュレーションの 結 果 を 踏 まえ、 本 発 電 所 構 内 及 び
本 発 電 所 から 半 径 5km の 範 囲 で 漂 流 物 となる 可 能 性 のある 施 設 、
設 備 等 を 網 羅 的 に 調 査 して 抽 出 する。」
‣ 51 頁 の10 行 目 「EL.+2.5m の 荷 揚 岸 壁 」では、44 頁 の10
行 目 「EL. 約 +2.5m の 荷 揚 岸 壁 」と 異 なり、なぜ「 約 」が 記 載 さ
れていないのですか?
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
‣ 51ページ、オ.:「オ. 本 発 電 所 構 内 の 荷 揚 岸 壁 に 停 泊 する 燃 料 等
輸 送 船 は、 津 波 警 報 等 発 令 時 は 緊 急 避 難 するため、 漂 流 物 とはな
らない。」とあるが、 確 実 に 避 難 できるという 保 証 はない。 燃 料 等
輸 送 船 を 漂 流 物 とした 場 合 の 評 価 を 実 施 するべきではないか。
‣ 漂 流 物 となる 可 能 性 のあるものの 抽 出 に 当 たっては、 発 電 所 周 辺
において 航 行 中 、 停 泊 中 の 船 舶 について、 津 波 警 報 発 令 後 の 退 避
措 置 の 実 効 性 並 びに 基 準 津 波 襲 来 時 の 発 電 所 周 辺 の 海 流 速 及 び
流 れの 方 向 の 経 時 変 化 を 踏 まえて、 漂 流 の 可 能 性 を 検 討 してお
り、 燃 料 等 輸 送 船 が 取 水 性 に 影 響 を 及 ぼさないことを 確 認 してい
ます。
‣ P51、「 潮 位 計 」となっているが、「 取 水 ピット 水 位 計 」ではな
いか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
‣ 51 頁 の 最 終 行 「 津 波 水 位 約 」は 誤 記 であり、 正 しくは「 津 波 水
位 」では?
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
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