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審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
影 響 を 及 ぼす 運 転 員 等 操 作 を 実 施 する 運 転 員 等 とは 別 の 運 転 員
等 による 操 作 であり、…」となっているが、これらの 操 作 は 同 一
の 運 転 員 により 行 うものであるため、「 加 圧 器 逃 がし 弁 による1
次 系 強 制 減 圧 及 び 常 設 電 動 注 入 ポンプによる 代 替 格 納 容 器 スプ
レイは、 中 央 制 御 室 において 同 一 の 運 転 員 が 行 う 操 作 であるが、
事 象 進 展 上 重 複 する 操 作 ではなく、…」ではないか。
考 え 方
‣ P183、「 復 水 タンク 補 給 用 水 中 ポンプ」となっているが、「 復
水 タンク(ピット) 補 給 用 水 中 ポンプ」ではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
‣ 187ページ、c. 対 策 の 実 施 への 影 響 :「 操 作 遅 れによる 影 響 度
合 いを 把 握 する 観 点 から、 加 圧 器 逃 がし 弁 による 1 次 系 強 制 減 圧
の 開 放 操 作 の 開 始 を 遅 くした 場 合 の 感 度 解 析 を 実 施 し、……」の
「 加 圧 器 逃 がし 弁 による 1 次 系 強 制 減 圧 の 開 放 操 作 の 開 始 」は、
日 本 語 として 不 適 切 。「 加 圧 器 逃 がし 弁 による 1 次 系 強 制 減 圧 の
開 始 」とすべき。〔「1 次 系 強 制 減 圧 の 開 放 操 作 の 開 始 」→「1 次
系 強 制 減 圧 の 開 始 」〕
‣ 文 意 は 変 わりませんので、 原 案 のとおりとします。
‣ 189ページ、4.(2):「 申 請 者 は、 蓄 圧 タンク 保 持 圧 力 が 高 い
側 に 設 定 した 解 析 を 実 施 した 結 果 、 蓄 圧 タンクからの 注 水 量 が 多
くなり 炉 心 の 冷 却 が 進 むことで 炉 心 溶 融 進 展 が 遅 くなり、……」
の「 注 水 量 」は「 注 水 流 量 」では?
‣ 「 流 量 」ではく「 量 」のことを 述 べているので、 原 案 のとおりと
します。
‣ P191、「 申 請 者 が 行 った 事 象 進 展 解 析 の 結 果 は、 以 下 のとおり
である。」と 記 載 されているもののうち「 溶 融 燃 料 流 出 停 止 までの
期 間 の 原 子 炉 格 納 容 器 の 最 高 圧 力 ・ 最 高 温 度 はそれぞれ 約
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
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