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審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
防 護 の 裕 度 評 価 において 参 照 する。」ではないか。
考 え 方
‣ P44、「 遡 上 高 さは 最 も 高 いところで EL+6.0mとなる。」となっ
ているが、EL.+6.0m は 取 水 ピット 前 面 の 入 力 津 波 高 さであるた
め、「 取 水 ピット 前 面 の 入 力 津 波 高 さを EL+6.0mと 設 定 した。」で
はないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて、 以 下 のとおり 修 正 します。
「a. 基 準 津 波 による 遡 上 解 析 を 実 施 した。その 結 果 、 最 も 高 い
敷 地 前 面 の 水 位 は EL.+6.0m となる。」
‣ P44、「 荷 揚 岸 壁 及 び 1 号 炉 及 び 2 号 炉 」となっているが、「 及
び」が 重 複 するため「 荷 揚 岸 壁 並 びに 1 号 炉 及 び 2 号 炉 」が 良 い
のではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
‣ P44、「 規 制 委 員 会 は、 遡 上 波 の 地 上 部 からの 到 達 、 流 入 の 防 止
について、…に 設 置 することとしており、…ことを 確 認 した。」と
なっているが、 主 語 を 明 確 にすべきではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて、 以 下 のとおり 修 正 します。
「 規 制 委 員 会 は、 申 請 者 が、 遡 上 波 の 地 上 部 からの 到 達 、 流 入 の
防 止 について、 基 準 津 波 による 遡 上 域 を 把 握 するために 実 施 した
解 析 の 結 果 に 基 づき、 津 波 防 護 対 象 設 備 を 遡 上 波 が 地 上 部 から 到
達 、 流 入 しない 位 置 に 設 置 することとしており、これらの 方 針 が
解 釈 別 記 3の 規 定 に 適 合 していること 及 び 津 波 ガイドを 踏 まえ
ていることを 確 認 した。」
‣ P 4 4 、「 … し た 結 果 、 海 水 ポ ン プ エ リ ア の 入 力 津 波 高 さ
T.P.+7.0m に 対 して 海 水 ポンプエリアの 床 面 の 位 置 が…」となっ
ているが、 海 水 ポンプエリアでは 入 力 津 波 高 さが 設 定 されていな
いため、「…した 結 果 、 入 力 津 波 高 さ T.P.+7.0m に 対 して 取 水 ピッ
トの 床 面 の 位 置 が…」ではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて、 以 下 のとおり 修 正 します。
「 津 波 の 流 入 防 止 等 の 方 針 を 検 討 するために 算 定 した 海 水 ポン
プエリア、 取 水 ピット 及 び 放 水 ピットの 入 力 津 波 高 さ 等 に 基 づき
検 討 した 結 果 、 取 水 ピットの 入 力 津 波 高 さ T.P.+7.0m に 対 して
海 水 ポンプエリアの 床 面 の 位 置 が EL.+6.0m であることなどか
ら、 流 入 の 可 能 性 のある 経 路 として、 取 水 路 、 放 水 路 、 屋 外 排 水
路 及 びその 他 のダクト 類 を 特 定 した。」
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