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審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
‣ 120ページ、(2)、 丸 数 字 1:「 設 置 許 可 基 準 規 則 第 三 章 「 重 大
事 故 等 対 処 施 設 」 及 び 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 第 1 項 で
は、 主 として 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 事 故 の 教 訓 から 導 かれた 要 求
事 項 から 構 成 されている。」の「 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 第
1 項 では、」は「 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 第 1 項 は、」とす
べき。〔「では、…… 構 成 されている」→「は、…… 構 成 されてい
る」〕
考 え 方
‣ 文 意 は 変 わらないため、 原 案 のとおりとします
‣ 121ページ、 注 記 (※3):「「 停 止 中 評 価 ガイド」には、「 原 子 炉
運 転 停 止 の 過 程 における 主 発 電 機 の 解 列 から、 原 子 炉 起 動 過 程 に
おける 主 発 電 機 の 並 列 まで」を 原 子 炉 の 運 転 停 止 中 の 期 間 と 示 し
ている。」は「「 停 止 中 評 価 ガイド」では、「 原 子 炉 運 転 停 止 の 過 程
における 主 発 電 機 の 解 列 から、 原 子 炉 起 動 過 程 における 主 発 電 機
の 並 列 まで」を 原 子 炉 の 運 転 停 止 中 の 期 間 と 定 義 している。」とす
べき。〔「「 停 止 中 評 価 ガイド」には、……と 示 している。」→「「 停
止 中 評 価 ガイド」では、……と 定 義 している。」〕
‣ 文 意 は 変 わらないため、 原 案 のとおりとします。
‣ 125ページ、e.「 国 内 外 の 先 進 的 な 対 策 と 同 等 のものが 講 じら
れた 上 で、……」の「 国 内 外 の 先 進 的 な 対 策 」とjは 具 体 的 には
何 か?127ページ、4 行 目 :「…… 本 申 請 では 原 子 炉 容 器 の 破 損
までに 1 次 系 を 減 圧 することである。」の「1 次 系 」は、 単 独 で 使
用 する 場 合 は「1 次 冷 却 系 」に 統 一 すべき。 以 下 同 様 。
‣ 「 国 内 外 の 先 進 的 な 対 策 」とは、 国 外 の 原 子 力 規 制 機 関 である 米
国 原 子 力 規 制 委 員 会 (NRC)、フランス 原 子 力 安 全 規 制 機 関 (ASN)
等 の 規 制 文 書 、 米 国 の 最 終 安 全 解 析 書 (FSAR) 等 の 事 業 者 公 開 資
料 等 で 考 慮 されている 対 策 を 指 します。 具 体 例 としては、 全 交 流
動 力 電 源 喪 失 等 における 蒸 気 発 生 器 への 代 替 給 水 手 段 として、 米
国 においては、 可 搬 式 ディーゼル 駆 動 ポンプ 等 を 配 備 しており、
欧 州 においても 同 様 の 手 段 を 整 備 しています。 玄 海 3 号 炉 及 び 4
号 炉 においても、 可 搬 型 ディーゼル 注 入 ポンプ 及 び 接 続 口 を 配 備
しており、 同 様 の 手 段 を 整 備 していることを 確 認 しています。
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