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Ⅳ-1.2.5 有 効 性 評 価 に 用 いた 解 析 コード
御 意 見 の 概 要
いる。 従 って、これらの 解 析 コードによる 解 析 結 果 の 妥 当 性 を 定
量 的 に 検 証 する 上 で、 別 の 解 析 コードによるクロスチェック 解 析
を 行 うべきである。
考 え 方
ンチマーク 計 算 により、 一 定 の 信 頼 性 が 確 認 されていること。
3 不 確 かさにも 適 切 に 対 応 できるような 考 え 方 に 基 づいて 対 策
を 要 求 していること。 申 請 者 が 計 画 している 対 策 の 有 効 性 評
価 について、 解 析 コードおよび 解 析 結 果 の 不 確 かさを 考 慮 し
ても、 解 析 結 果 は 評 価 項 目 を 概 ね 満 足 することに 変 わりがな
いこと。
なお、 規 制 委 員 会 は MELCOR による 解 析 結 果 と MAAP 解 析 結 果 とが
同 様 の 傾 向 であることを 確 認 するとともに、MELCOR による 解 析 で 同
定 された 不 確 かさ 要 因 が MAAP による 解 析 においても 考 慮 されてい
ることも 確 認 しています。
‣ 九 電 が 用 いた MAAP 解 析 は、 国 会 事 故 調 の 報 告 で 急 激 な 変 化 を 模 擬
できず 圧 力 スパイク( 水 蒸 気 爆 発 に 至 らない 圧 力 変 化 )を 再 現 で
きないことが 指 摘 されている。 別 の 解 析 を 用 いて 妥 当 性 を 調 べる
「クロスチェック 解 析 」を 是 非 実 施 すべきだ。
‣ 同 上
Ⅳ-2 重 大 事 故 等 に 対 処 するための 手 順 等 に 対 する 共 通 の 要 求 事 項 ( 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 1.0 項 関 係 )
御 意 見 の 概 要
‣ 停 止 中 の1、2 号 炉 は、3、4 号 炉 の 重 大 事 故 時 に 放 っておいて
よいのか。
考 え 方
‣ 1 号 炉 及 び 2 号 炉 の 使 用 済 燃 料 ピットに 使 用 済 燃 料 が 貯 蔵 されてい
る 状 況 を 踏 まえて、 使 用 済 燃 料 ピットの 冷 却 水 が 全 量 喪 失 した 場 合
の 評 価 を 行 い、 燃 料 集 合 体 の 健 全 性 並 びに 3 号 炉 及 び 4 号 炉 の 重 大
事 故 等 対 処 に 支 障 を 及 ぼさないことを 確 認 しています。
Ⅳ-4.3 原 子 炉 冷 却 材 圧 力 バウンダリを 減 圧 するための 設 備 及 び 手 順 等 ( 第 46 条 及 び 重 大 事 故 等 防 止 技 術 的 能 力 基 準 1.3 関 係 )
御 意 見 の 概 要
考 え 方
‣ 直 流 電 源 喪 失 時 に 加 圧 器 逃 がし 弁 の 電 磁 弁 を 可 搬 型 バッテリーで ‣ 加 圧 器 逃 がし 弁 の 開 操 作 において、 直 流 電 源 がない 場 合 を 想 定 し
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