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審 査 書 案 の 表 記
ご 意 見 の 概 要
ていないのにもかかわらず、ディーゼル 発 電 機 等 の 運 転 を 想 定 す
るのはなぜですか?
考 え 方
‣ P166、「インターフェイスシステム LOCA の 場 合 は、2 次 系 強
制 冷 却 を 継 続 する。このため、 補 助 給 水 ポンプ、 蒸 気 発 生 器 、 復
水 タンク、 主 蒸 気 逃 がし 弁 等 を 重 大 事 故 等 対 処 設 備 として 位 置 付
ける。」となっているが、インターフェイスシステム LOCA 発 生 時 、
玄 海 は 1 系 統 しか 漏 えいしないことから、 安 定 停 止 状 態 に 向 けた
対 策 として 健 全 側 の 余 熱 除 去 系 を 用 いた 対 策 が 可 能 であり、 余 熱
除 去 ポンプ、 余 熱 除 去 冷 却 器 等 が 重 大 事 故 等 対 処 設 備 として 位 置
付 けられるのではないか。
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
‣ 166ページ、(2)、 丸 数 字 1、a.:「これは、 格 納 容 器 バイパス
時 の 漏 えい 経 路 の 違 いを 考 慮 して 両 方 の 事 故 シーケンスを 選 定
する。」は「これは、 格 納 容 器 バイパス 時 の 漏 えい 経 路 の 違 いを 考
慮 して 両 方 の 事 故 シーケンスを 選 定 する【ものである】。」とすべ
き。
‣ 文 意 は 変 わりませんので、 原 案 のとおりとします。
‣ 168ページ、e.、イ.:「 高 圧 注 入 ポンプによる 炉 心 注 水 を、 高
圧 注 入 から 充 てん 注 入 に 切 替 えるための 操 作 開 始 時 間 は、ECCS
停 止 条 件 (1 次 冷 却 材 のサブクール 度 40℃ 以 上 及 び 加 圧 器 水 位
50% 以 上 で 安 定 又 は 上 昇 中 等 ) 成 立 時 点 からとし、 操 作 完 了 に 2 分
を 要 するものとする。」の「ECCS 停 止 条 件 」の 説 明 (かっこ 内 )
は、e.のア.で 既 に 行 われており、 重 複 しているので、 不 要 では?
‣ 文 意 は 変 わりませんので、 原 案 のとおりとします。
‣ P169、「 余 熱 除 去 ポンプ 入 口 逃 がし 弁 から 原 子 炉 格 納 容 器 内
‣ ご 意 見 を 踏 まえて 修 正 します。
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