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第 24 回 日 本 肝 胆 膵 外 科 学 会 ・ 学 術 集 会 の 開 催 にあたって<br />
第 24 回 日 本 肝 胆 膵 外 科 学 会 ・ 学 術 集 会<br />
会 長 藤 元 治 朗<br />
( 兵 庫 医 科 大 学 外 科 学 講 座 教 授 )<br />
この 度 、 第 24 回 日 本 肝 胆 膵 外 科 学 会 ・ 学 術 集 会 ( 平 成 24 年 5 月 30 日 ~ 6 月 1 日 、 於 大 阪 国 際 会 議 場 ・リー<br />
ガロイヤルホテル)の 会 長 を 拝 命 し、その 重 責 に 身 が 引 き 締 まる 思 いであります。この 名 誉 と 伝 統 ある 学 術<br />
集 会 を 開 催 することは 兵 庫 医 科 大 学 外 科 学 講 座 にとりこの 上 なく 光 栄 で 名 誉 なことであり、 高 田 忠 敬 理 事 長<br />
はじめ 本 学 会 の 諸 先 輩 方 に 心 より 感 謝 いたす 次 第 であります。<br />
肝 胆 膵 外 科 領 域 は 一 般 消 化 器 外 科 の 範 疇 の 中 でも 最 も 高 度 な 技 術 ・ 経 験 ・ 知 識 が 要 求 される 専 門 性 の 非 常<br />
に 高 い 外 科 領 域 であります。 今 回 の 学 会 のテーマは「 肝 胆 膵 外 科 あるべき 姿 をもとめて」とさせていただ<br />
きました。 私 たちは 日 常 の 多 忙 な 診 療 の 中 でついいろんなことと 妥 協 しがちではありますが、せめて 学 術 集<br />
会 の 学 問 の 場 では 妥 協 せず、 折 り 合 いをつけず、 肝 胆 膵 外 科 のあるべき 姿 を 求 めて 真 摯 な 学 術 的 な 議 論 を 交<br />
わしたいと 考 えております。<br />
今 回 は 昨 年 度 に 本 学 会 の 高 度 技 能 専 門 医 が 誕 生 してから 初 めての 学 会 となります。 本 学 会 によるその 手 術<br />
書 の 刊 行 の 内 容 を 特 別 企 画 にとりあげました。また、 今 回 のプログラムの 特 徴 といたしましては 会 場 は 基 本<br />
的 に 4 会 場 に 限 り、それぞれ 肝 ・ 胆 ・ 膵 ・ 統 合 領 域 ( 内 視 鏡 外 科 )の 縦 4 列 で 進 行 としております。また、<br />
たとえばシンポの 時 間 帯 はどの 会 場 でもシンポ、ビデオもパネルも 横 一 列 のプログラムを 企 画 いたしました。<br />
分 散 せずに 十 分 に 討 論 し、しっかりと 勉 強 をしたいと 考 えております。<br />
またビデオシンポジウムは 海 外 の 演 者 を 含 んだ 国 際 シンポとし、 発 表 ・ 討 論 すべて 英 語 といたしました。<br />
これからの 若 い 人 たちにはどんどんと 英 語 で 発 表 ・ 執 筆 していただきたいと 思 うからであります。また 今 後<br />
の 国 際 的 な 共 同 企 画 ・プロジェクト 発 展 を 考 え、まずは 隣 国 であります 韓 国 および 台 湾 との 日 韓 共 同 セミ<br />
ナー・ 日 台 協 同 会 議 も 組 み 入 れさせていただきました。さらに 肝 胆 膵 外 科 領 域 には 内 視 鏡 外 科 が 必 須 であり、<br />
今 後 もさらに 発 展 していく 領 域 でありますので、 肝 臓 内 視 鏡 外 科 研 究 会 ・ 膵 臓 内 視 鏡 外 科 研 究 会 のご 協 力 を<br />
いただき、 最 終 日 の 午 後 は 肝 胆 膵 の 内 視 鏡 外 科 に 特 化 したプログラムとさせていただきました。<br />
おかげさまをもちまして、1,375 演 題 と 過 去 最 高 の 演 題 登 録 をいただきました。<br />
プログラムの 運 営 方 法 、いくつかの 新 たな 企 画 など、 新 しい 試 みによる 学 術 集 会 で 不 安 な 点 もありますが、<br />
すべては「あるべき 姿 を 求 めて」のコンセプトのもとに 教 室 員 一 同 万 全 の 準 備 をしてお 待 ちしたく 存 じてお<br />
ります。 新 緑 の 候 、 大 阪 の 地 で 皆 様 にお 会 いできることを 楽 しみにいたしております。…<br />
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